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もしも余命宣告を受けたとしたら、僕は漫画を描かない。

April 8, 2016

 「自分が本当に没頭出来るものは何か」を考えた時、やっぱり「死の直前にやること」がそのまま答えになるような気がするけど、残念ながら僕は漫画を描かない。だったら、漫画は「好きな事」ではないのかなと思ったけど、その答えは半分正しくて、半分間違っている。

 

 漫画を描かないのなら、何をするのかと言うと、多分、僕は今まで生きてきた中で、自分が辿り着いたさまざまな答えを、文章としてまとめると思う。もしかしたら、誰かに向けたビデオレターのような形になるかもしれないけど、言葉として何かを伝えようとするのは変わらないと思う。

 

 じゃあ、僕は文章を書くことが好きなのかと言うと、決してそうではなくて。

 

 ツイッターでは何度かつぶやいているのだけど、僕が最も幸せだと感じる瞬間は、「自分の言動によって、誰かの人生が好転すること」。だから教師や、漫画家という職業を選んだのは必然だったと思う。自分が死んだ後でも、僕はそういう存在であり続けたい。

 

 つまり、漫画とは、その手段に過ぎない。死の直前に、漫画で何かを伝えようとするのは、あまりにも時間的に効率が悪い。だから、シンプルに、そしてダイレクトに伝わる「文章」という手段に変更するんだと思う。

 

 

 

 漫画じゃなくていいんです。

 

 教師じゃなくてもいい。

 

 

 

 結局のところ、手段と目的を混合してしまうからややこしくなるわけで。

 

 僕は人を幸せにしたい。それだけ。ただそれだけ。

 

 

 

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