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嫌いなものや、苦手なものをいかに克服するか。

May 5, 2016

 今日のテーマは、身近な人に話しても、なかなか共感してもらえないんですが、まぁ自分はこうやっていろんなものを克服してきましたよってお話。

 

 

 

 

 例えば、僕は子供の頃、食べ物の好き嫌いが多かったんですが、今は全くありません。よっぽどぶっ飛んだ味付けがされていたり、身体に悪い物以外は残さず食べます(もちろん量にもよりますが)。

 

 何で好き嫌いを克服しようと思ったかと言うと、まぁ「好き嫌いの多い人生」と「好き嫌いのない人生」だったら、確実に「好き嫌いのない人生」のほうが幸せだよねって思ったから。1日3食、年間1095食。圧倒的にストレスを受ける頻度が違います。

 

 ただ、食べ物に関しては、アレルギー体質の方や、吐き気を催す方、味覚過敏等、身体が食べ物を受け付けない方もいらっしゃるので、周りから好き嫌いの克服を強要するのは違うと思ってます。今回は、あくまで能動的に克服したいと思ってる方を対象に書いてます。

 

 

 

 

 

 例えば僕、納豆が嫌いだったんですが、それを克服するために、あるときから毎日食べることにしました。納豆のどこが嫌いだったかと言うと、やっぱり粘り気だったり、匂いだったりするんですよね。でも、納豆が好きな人に聞いたら、その粘り気や匂いが好きなところだと答えるんです。何なら、粘り気も匂いももっとキツいほうがいいってぐらいで。

 

 

 

 つまりですね、自分が嫌いなところってのは、好きな人からしたら長所なんですよ。

 

 

 

 そこからは、その自分が嫌いなところを、いかに魅力的に捉えるかの作業に入ります。毎日食べながら、ああでもないこうでもないと考えながら、自分の心のダイヤルを納豆に合わせていく感じ。

 

 こういう話をすると、「そこまでして好き嫌いなくしたくないわ」って言われるんですけど、「嫌いなものは嫌い」で済ませてしまうと、そこで思考が停止してしまってるような気がして、自分としては、凄く勿体ないことのように感じるんですよね。

 

 「果たして、本当に自分は、この食べ物が嫌いなのか?」「嫌いだと思い込んで生きてきてるだけなんじゃないのか?」という問いが、自分の頭の中を駆け巡ります。

 

 実際、男の子が青色を好むとか、女の子がピンクを好むとかって、生きてきた環境による思い込みだってことが、心理学的に証明されてるわけですし。

 

 子供の頃の、味覚が敏感なときに、無理矢理食べさせられた記憶とかが、思い込みをより強力なものにしてるんじゃないかと。

 

 だったらですね、僕は環境に思い込まされた上での好き嫌いを語りたくないというか。好き嫌いは自分で決めたいというか。

 

 

 

 

 でもこの克服方法、多かれ少なかれみんなやってるんじゃないかと思う場面も結構あるんですよね。

 

 例えばビールって、初めて飲んだ時って、あんまり美味しくないって人がほとんどだと思うんですけど、大人がみんな美味しそうに飲んでる姿を見て、ちょっと自分も好きになりたいと思ったり、真夏で汗をかいた後に飲んで、少しだけ「美味しいかも?」って感じたり、そういう積み重ねがあって、少しずつ味がわかってくるっていうの、あると思うんです。日本酒や焼酎ってなると、また少しハードルが上がって、飲むタイミングで味が変わったりするんですよね。そういうのを掴まないと嫌いなものは嫌いなままで。

 

 

 

 食べ物だけにかかわらず、物事の好き嫌いというのは、ラジオの放送のようなものだと思っていて、どんなに面白い番組をやっていても、受信者側がそのチャンネルに合わせようとしない限りは、その番組を面白いと思うことはできません。ほとんどの人は、嫌いなものは「嫌い」と思い込んで、そこからチャンネルを合わせようとしていないんじゃないかと。何でチャンネルを合わせようとしないかというと、そのほうがラクなんですよね。考えなくていいから。つまり、「好き嫌いの克服」とは、「思考停止癖の克服」と言っていいかもしれません。

 

 ※これ、対人関係でも応用可能なので、近日中に続きを書きます。

 

 

 

 

 

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