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人生の悩みは、バラして考えてもうまくいかない。

May 22, 2016

 有名な言葉に『心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる』というものがあるけど、自分はどうもこの言葉に懐疑的で、「いやいや、そもそもそんな簡単な話じゃないでしょう」と思ってしまう。

 

 ここで言う「運命」が何を指しているかはわからないけど、確かに、人生を変えるためには、人との繋がりが重要で、人との繋がりには人間性が重要で、人間性とは「言葉と行動」のことで、言葉と行動をよくするには、心が必要なのは同意なんだけど、だからと言ってそれらを逆算していって、心が変われば〜とは思わない。

 

 人生の悩みというのは、もっと互いに影響し合っていて、人間関係を良くするには、確かに自分の性格を改善する必要があるけど、逆に自分の性格を変えるために、人間関係を変える必要もあるわけで、どちらか一方を変えたからといって、もう一方も変わるというような単純なものじゃない。

 

 例えば、嘘つきな人は周りの人からも「嘘つき」と思われているわけで、「今日から嘘はつきません」と宣言したところで簡単には信じてもらえない。どんなに嘘をつかない生活を送っても、周りの人からは「嘘をつく人」として扱われる。すると最初の決意も徐々に薄れ、結局は嘘つきに戻ってしまう。そして周りの反応は「ほらな。やっぱりあいつは嘘つきだ」となる。

 

 

 

 

 人が変わろうとするとき、その最大の障害は、それまでに積み上げてきた全ての人間関係だ。

 

 

 

 

 

 物事はもっと複雑に絡み合っていて、それらを解決するためには、一つひとつをバラして解決していくのではなく、「全てを同時に解決していく決意」が重要なんだと思う。

 

 もちろん全てを瞬時に変えることはできない。少しずつ少しずつ、全体を動かしていくイメージ。

 

 本当に変わろうと思うなら、自分の足を引っ張る人間関係(過去の自分のイメージを押し付けてくるような人や、変わろうとしていることを信じてくれない人)を、一時的に遮断してしまうことが望ましい。

 特に、人にレッテルを貼るタイプの人間とは、極力距離を置くこと。そういう人たちは、自分が変われないものだから、変われない人を側に置いて安心しようとする。

 職場の人間関係は、なかなか遮断出来ないけど、いざとなれば転職するぐらいの気迫はあってもいい。「人間性を変えること」と「人間関係を変えること」と「仕事を変えることは」互いに影響し合っている。

 

 

 

 変わろうとする意思と、その意思が最大限に活かせる環境。

 

 

 

 本気で変わろうと思うなら、同時並行的に解決していく意思を。

 

 

 

 

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