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絶望しながら諦めてない状況って、結構幸せなことなのかもしれない。

May 29, 2016

 先日、友人と話していて、「今までつらい経験をしてきてるのに、教育に絶望してないのは何故?」と聞かれ、「いや、絶望はしてるよ」と答えたんだけど、「だけど、諦めてないよね?」と聞かれ、「あぁ、確かに諦めてはないよねー。何でだろう?」と自分に問う機会を与えてもらったので、少し考えてみた。

 

 自分が、世の中の教育システムに絶望し、教職を去ったにも拘らず、未だに教育にすがりついているのは、小・中学校時代に、ひとつの完成形を見たからなんだと思う。

 

 小学校5年の時、神戸にある「西神ニュータウン」という街に引っ越してきたのだけど、そこは「青少年育成地域」に指定されていた街で、コンビニも夜の10時には閉まるような街だった。当然のことながら、夜中に徘徊する10代はほとんどおらず(そもそも住宅しかないので、徘徊する場所がない)、学校にもこれといった問題児はいなかった。

 

 環境が良かったと言えばそれまでだけど、問題児のいない学校環境では、いわゆる押さえつけの教育は皆無で、「いかにみんなで幸せになるか」という部分に焦点が当てられていた。

 

 ほとんどの教育者は、過去にいい教育に出会ってる。いい教育に出会ってるからこそ、教育者になろうと思うわけで、その辺りは、プロのスポーツ選手を目指すきっかけとほとんど変わらない。

 

 いい教育には、いい環境が必要だし、いい環境作りには、いい教育が必要で。

 

 自分が小学校5年から中学卒業までの5年間、そういう環境にいたんだから、それはきっと、世界規模でも実現可能なんだと思ってる。そんなの、広いか狭いかだけの違いでしかない。

 

 

 

 

 

 

 

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