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未来の働き方を考える。

September 3, 2016

 「副職」というテーマで約20分間の登壇をさせて頂いたので、今日はそのときのことを。

 

 ロート製薬が副職を解禁したことは、とても有名な話なんだけど、「それが意味するところは何だろうか」とか、「これからの未来、一般的な働き方はどのように変化していくのか」ということを考えるイベントだった。

 

 今思えば、「副職」なんて考え方は、クリエイターの世界では極々当たり前の価値観だし、フリーターがいろんな職場をを掛け持ちしているなんてことも普通に見られる光景だ。逆に言えば、彼らの働き方が今後のベーシックになり得る。だとすれば、彼らこそが、最先端の働き方だと言えるのかもしれない。

 

 だけど、彼らは一つの仕事では食えないから仕方なくやっているという意味合いが強い。かくいう私も「連載とったら、副職なんて辞めるんでしょ?」と言われることが多いのだけど、連載依頼がきたとしても、今の出版社の条件であれば、よっぽどの条件が提示されない限りは、私は拒否するつもりでいる。

 

 

 

 あまり知られていないけど、私は今、連載を3本持っている。1本は自分のホームページ上に無料公開している「静寂の音」、もう1本は、所属しているミテモ株式会社での執筆(厳密に言うと、複数本の読み切り)、もう1本は然るべきタイミングで発表するけど、水面下で動き始めている。

 

 そしてもう1本、スケジュールの都合でどうなるかわからないけど、不定期で描く予定のものがある。それをやることになれば連載4本だ。そして私は、(ほぼ)毎日ブログを更新している。他にも講演や、ミテモ内でイベントの企画・立案、カードゲームデザイン等、やっていることは多岐にわたる(こんなに多忙なのに、何でこんなに無名なんだろ 笑)。

 

 漫画の仕事に関しては、どれも出版社を通していない。出版社を通すと、スケジュール的に1本に専念しなくてはならなくなるからだ。私はこれからの時代、仕事を1本に絞ることはとても危険だと思っている。ましてや、漫画業界は理不尽な契約が横行していて、労働力も原稿料も搾取され続けるのがオチだ。業界が傾いても、編集部は守ってくれない。契約書も、自分で作成するのが理想だ。

 

 つまり私は、食えないから副職をしているのではなく、自ら進んで副職しているのである。漫画を描きながら、教育の世界にも、ビジネスの世界にも繋がっていたい。世間知らずの搾取され続ける漫画家にはなりたくない。

 

 副職の魅力は、自分の働き方をデザイン出来ること。やりたくない仕事は断ればいいし、やりたいことだけを、(スケジュール内で)やればいい。納期もスケジュールも、先方との相談の上、自分で決めていい。値段設定も、やりたくない仕事は高めに設定すればいいし、楽しかったり、今後の活動にプラスになる仕事であれば、安く請け負ってもいい。仕事量と、収入に納得感があれば、働くことは楽しい。

 

 

 あぁ、本当ならイベント内で自分が話したことを記事にするつもりだったんだけど、全然違うものになってしまった(笑)まぁいいや。当日話せなかったことを、記事にしたってことで。

 

 

 

 

 さて、以下告知です。

 今回の登壇とは別に、9月23日に京都で登壇します。

 テーマは「他人事になってませんか?教育現場の現状と構造改革への道」

 

■平成28年9月23日(金)

■ハートピア京都第3会議室(地下鉄丸太町直結)
■18:00受付 18:30開始 20:30まで
■4,000円 以後、懇親会有り(4,000円)
■先着限定 25名

 

■詳しくはこちら ↓

http://ameblo.jp/kyoto-ttp/entry-12193913088.html

 

 

 

 

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元教師が描く、教育現場のリアル!!

『静寂の音』Galleryにて公開中です。

 

 

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