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プロとアマチュアの境界線。

November 11, 2016

 今の自分の収益は、9割9分漫画作品によるものなので、間違いなく「プロの漫画家」と名乗っていいと思うんだけど、自分の人生を振り返ってみて、プロとアマチュアの境界は、極めて曖昧だったな。

 

 商業誌でデビューしたのは確かに大きかったけど、漫画家というのは「雑誌に掲載された」というだけでは全然食っていけない。食っていけないのに「プロの漫画家」と名乗るのは、何だかおこがましい気がしていて、やっぱ連載をとるなり、本を出版しないと、プロと名乗れないと思っていた。

 

 だけど、それって紙での出版を前提にしている話で、今の時代、やろうと思えば、ネット上で誰でも連載できるし、電子書籍も出せる。じゃあ、ネットで連載して、電子書籍を出せばプロなのかっていうと、それも結構曖昧だ。そういうアマチュアって山ほどいるわけだから。

 

 そう考えると、出版だろうが電子だろうが、「漫画で食えてる」ってことが重要なのだと思うんだけど、もう副業が当たり前の時代に、「じゃあ『漫画で食ってる』ってどういうことなのよ?漫画と他の仕事の利益が、1:9でも漫画で食ってるってことなのか?」って疑問が生じて、やっぱその定義も曖昧だなぁって思う。

 

 でも、仮に「漫画のみで食えてること」とした場合、自分はいつからプロになったのか?

 

 

 

 「漫画家」と名乗り始めてからだ。名乗り始めてから仕事が入ってくるようになった。これはもう紛れもない事実。

 

 

 

 プロと名乗らない人間に、誰も仕事を依頼しようとは思わない。

 

 

 

 

 

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