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マネタイズしやすいスキルについて考えてみた。

June 10, 2018

 藤原和博さんの『必ず食える1%になる方法』という本は、プロとしてやっていけるレベルのスキルを2つ、ないしは3つ持てば、希少価値のある存在となり、世間からの需要が増えるというような内容であった。

 

 私は、この本を読んで、「あぁ、自分は教育×漫画だなぁ』と思っていたんだけど、「マネタイズ」という観点から考えれば、この2つは非常に相性が悪いということに気付いた。

 

 まず、世の中の職業は、大きく分けて3つのタイプに分類できるよなぁと。経営者タイプ、商人タイプ、職人タイプ。

 

 経営者タイプはそのまま会社を経営する人。

 

 商人タイプは営業職やマーケター等。

 

 職人タイプは技術職、つまりエンジニアや漫画家、教師、アーティスト、芸能人、スポーツ選手など。

 

 少なくともこの3つで言えば、経営者>商人>職人の順番でマネタイズしやすい傾向にある。経営者が一番収入が多いのは当たり前として、営業職やマーケターはやっぱり数字があるので、職人タイプより評価されやすいし、何より、職人タイプはお金に頓着がない人が多いので、少々評価が低くても、自分の好きなことに没頭できれば文句を言わない人が多い。医者や弁護士は職人タイプで収入を期待できる職業だが、ここでは例外とする。

 

 教育×漫画の組み合わせがイマイチなのは、職人×職人の組み合わせだからだ。

 

 2つ以上のスキルを身に付けるなら、違うタイプのスキルを身につけたほうが、マネタイズという意味では有利だ。例えば、「漫画も描けて、バンドもやってます」って人、びっくりされることはあっても、それがそのまま漫画×バンドでマネタイズできる可能性は少ない。それだったら、漫画×法人営業で、「あなたの会社の理念、漫画で浸透させませんか?」といったほうが、マネタイズにつながりやすい。

 

 以上の理屈から全パターンの組み合わせで、マネタイズしやすい順番に並べると、

 

 経営者×商人×職人 > 経営者×商人 > 経営者×職人 ≧ 商人×職人 > 経営者 > 商人 > 職人

 

 経営者×商人×職人  西野亮廣さんみたいなタイプ。ごく稀にしかいない。

 経営者×商人  営業やマーケティングでトップセールスから経営者になった人。

 経営者×職人  町の工場の社長、学校の校長、塾の塾長(個人事業主から法人化したタイプ)。

 商人×職人  自分のスキルを売り込むタイプの個人事業主。メンタリストDAIGOさんとか

 

 職人タイプはマネタイズしにくいと言ったけど、逆に言えば「経営者×商人×職人」を目指すなら、職人タイプから始めた方が圧倒的に到達しやすい。20代で営業マンとしてトップセールスになった人が、30代から漫画のスキルを磨き始めるというのは、あまり現実的ではないからだ。

 

 このあたり、もう少し深く考えてみると、いろいろと戦略を立てやすくなりそうな気がする。

 

 

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